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ここでは印刷に関する基本的な内容を紹介しています。
印刷は紙をつかみ大きな機械に通して印刷するため、上下左右に余白が必要です。 そのため仕上がりサイズよりひと回り大きな紙に印刷後、断裁します
断裁とは印刷時に出来た余白を内トンボで切り落とすことです。
断裁は、印刷物を何枚か重ねて行うため、多少のズレが生じる可能性があります。
そのため塗り足しが必要になるのです。
印刷物は最後に何百枚と重ねて断裁します。 そのとき紙の伸縮や、微妙なズレが生じる可能性があり余白が入ってしまう恐れがあります。 そのため、全面のデザインの場合、 仕上がり枠より2mm余分にデータを作っておくと自然な印刷物が出来上がります。
塗り足しと同様に、断裁時、微妙なズレが生じる可能性がありますので、 切れて困るオブジェクトは仕上がり枠より2mm内側に配置してください。 意図的に絵柄や文字などが切れるデザインの場合はデータや出力にその旨お書きください。 何もない場合は不備と判断してしまう場合がございます。
仕上がりサイズにするための断裁位置。
また多色印刷の各色版の刷り合わせを正確に行うために、目安となる印。
「フィルタ→クリエイト→トリムマーク」で付けることが出来ます。
【ノセ】…バック(下地)にK100%の文字や線をのせる処理の事です。オーバープリントともいいます。
【ヌキ】…バック(下地)の色と上にのせるK100%の文字や線の色が混ざり合わないようにする事です。
印刷では一般的に「ノセ」が原則になっています。バックの色が全面ならば特に目立ちませんが、バックの色が違うと黒文字は透けてしまいます。原則的には「ノセ」なのですが、当社では、あまり目立つ時は「ヌキ」をオススメしています。
黒ベタの面積の広い場合はK100%ですと、
かすれやゴミの原因になりますのでCMY20〜30%K100%の掛け合わせにすることをオススメします。
逆に濃すぎますと裏移りする可能性がありますので、CMYKの合計が300%以下にすることをオススメします。
レジストレーションはCMYK全て100%と同じですのでおやめください。
アウトラインをかけ忘れると他のパソコンで開いた時、 文字バケや文字詰めが変わる事があるので、 必ず最終データの文字は全てアウトラインをかけてください。 全てのレイヤーオブジェクトのロックを外し、全てを選択してから行ってください。
Illustrator上のオブジェクトは「線」と「塗り」でできています。「塗り」のみで線幅が無しの線(ヘアライン)は
オフセット印刷ではほとんど出ませんので線幅は0.2pt
以上に設定してください(右記参照)。
カーブの線やアミ%が薄い線はさらに細く見えます。
| ■テクニカルガイド・参照リンク |